車窓から見ると何時もの場所より、かなり上流に青サギがいた。
ちょうど夕食前で鋭い目で獲物を探しているようにも、
雨で濁った水で見通しが悪く、諦めているようにも見えた。

あれ!首を突っ込んだ!と思ったら、もう咥えているではないか・・
慌てて手が思うように動かない。一脚にセットする間もなく、シャッターを切った。

青サギが言った。
「北朝鮮がミサイルを発射した。活きがいいと喜んではいられない。この川の安全が永久に続くことを祈る。」
inserted by FC2 system